2/3 一握り
昨日、シンプルに日記を書くのを忘れていた。
思い出せないくらいにぐったりしていた。
思っている以上に体力を消費していて、それが回復しきっていない日々が続いている。新しい仕事を始めてから二週間。それは元気な方が変なんじゃあないかとも思う。
慣れたことや以前と同じ職種だったらまた話も違うだろうが、今回は全く知らないジャンルの世界で今まで一度もやったことのない仕事に挑戦している。そんな中で「めっちゃ元気です!仕事終わりの余暇スーパーエンジョイするぞ!」なんてできるのは一握りのパワフル人類だけだろう。少なくとも、ぼくはそうじゃない。
だからいいのだ、と思いつつ、ずっと焦っている。去年の夏頃からずっと背後に何かがいて、焦らせるような、それでいて今そんな事言ったって、みたいなことを言ってくる感覚がある。
ある、と書いてしまうことで存在が本当になってしまうかもしれない。やっぱりそんなものはいません。ぼくの幻聴です。幻聴だったらそれはそれでヤバい。
正体不明のストレスが溜まっているのかもしれない。中途覚醒が多かったのもそれが原因なのではないかと疑っている。
こういう気持ちの時にすぐお酒を飲みたくなってしまうが、今日は強い意志で我慢する。
こういう時に飲むと、ただ単にマイナス感情が膨れ上がって、Twitterでわけのわからないことを叫び散らすか、毛布にくるまって大きな声を出すしかしなくなってしまう。だからやらない。
Twitterがどうにか生き延びてほしいという祈りを込めながら、明日の朝に食べるためのお米を研ごうと思う。
今日の音楽
季節は次々死んでいく/amazarashi